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マンガ家アシスタントについてすこし。

どうも。
ハイチュウプレミアムっておいしいですね。


さて。
マンガ家アシスタントというお仕事し始めて一か月がすぎました。
ひとまずレギュラー(週3,4回で月給制)という形で雇ってもらえることになりました。
ちなみにどこの職場かは秘密です。


今回、アシスタントについて気になっていたことについて。そして考えられるメリットと
デメリットについて僕が感じたことを書こうと思います。

なぜかというと、アシスタントって何?マンガ家なりたいけどその道ってどうなの?
くってけんの? とか。僕自身アシスタント始める前は何にもわかっていなくて
不安だったので同じ境遇の人のすこしでも役に立てばと思いまして。


※大前提として、アシスタントの職場は全権限が先生にあると思うので
 職場によって大きく環境が異なるという感じです。あくまで参考に。
 (ほかの職場のお話を聞いていて、ずいぶん違うなと感じたので)


<気になっていたこと>

1、くってけんの?給料とか大丈夫?
>おおむね大丈夫だと思います。
  週刊アシスタントだと週3~5回、12~14時間、もうすこし長いところもあるかもしれませんが
 そのくらいの拘束時間で、僕は月16万円いただくというお約束をしていただいています。
 東京都内で安いアパートを借りれば家賃5万円ほど、光熱費雑費をたしても7万円ほど。
 食費は3万円ほどだとしても、月10万円。 年金や税金を支払ってもなんとかなると考えられます。
  ちなみに自分は家賃に関して、ルームシェアしているので2万5千円。食費にかんしてもアシスタント
 先では宅配で食べさせていただいているのでアシスタント期間、食費はいりません。これに関しては
 職場によりけりだと思います。作ったり、外で食べたりいろいろあるそうです。
 よっぽど贅沢しない限り大丈夫です。
  ただし、サラリーマンと違い、大幅な昇給や有給、厚生年金、健康保険など、福利厚生に関しては
 何もないです。絵の描けるアルバイトだと思った方がいいです。


2、アシスタントやりたいけど、アシスタントってどうやってなればいいの?
>紹介か、自力発掘です。
  自分は担当編集の方に紹介していただきました。僕の担当の方はとてもいい人なので尽力してくださったので
 すぐに入ることができましたが、募集が無ければ当然はいれないので早めに相談した方がいいです。もしくは
 なかなか見つからない場合に備えて貯金してた方がいいです。
  その他の手段として自力で発掘する方法です。雑誌にアシスタント応募ページが載っているので応募します。
 好きな先生に直接アプローチできるので、どうしてもこの先生がいい!という方は良い方法かもしれません。
 (作品が好きだからと言って性格まで相性がいいとは限りませんが)
  もしくは、ガンモ、JACなどのネットでの仲介サイトがあるので、そこで応募するという手段もあります。


3、何が描ければアシスタントってなれるの?
>背景、モブ、小物の3つだと思います(先生次第)
  僕はビル群、公園、バイク、自動車をトレスとかきおこしでストップウォッチで測った時間を記入し
 履歴書と同封して担当編集の方にあずかっていただきました。あとは先生が借りで一度来てくれとおっしゃった
 時に、先生の漫画の模写を一ページ持参しました。
  アシスタントの募集要項にも大体同じようなことが書いてあるかと思います。なるべく多く、写実的な絵を
 描くのがベターだと思います。時間をはかっておくのも大切です。
  あとはデジタルの仕上げのみなどのアシスタントもあると思うのでデジタルは仕上げだけでもできると便利かも
 しれません。
  しかし、結局は募集がなければ入れませんし、先生の好みなどもありますから、何が描けたところですぐさま
 できるという訳ではないので注意です。


4、漫画は好きだけど、絵の練習あんましたことないし、デッサンとか習ったことないし自信ないよ・・・
>大丈夫です。
  僕自身、そうなのですごく心配でしたが、練習すればわりと描けるようになってくるので大丈夫
 だと思います。そしてこれも、入る職場によりけりなので頑張るしかないです。
  練習方法として、僕はトレースがすごくいいと思いました。なぞるだけなんですが、常に形を意識
 して描けるのでてっとり早くうまくなった気がします。


5、デジタルとアナログ、どっちが有利なの?
>どっち と割り切るのは難しいです。
  先生によります。主流として、仕上げのみデジタルというのが多いらしいです。なのでアナログでの
 絵を練習し、仕上げはデジタル処理を練習すると効率いいかもしれません。
  ちなみに、僕はいままでデジタルをやったことありませんでしたが、職場はフルデジタルです。
 最初は戸惑いましたが、ショートカットキーなど知識がついてなれるとデジタルはやっぱり便利です。
 どんどん、デジタル移行は進むとおもうので練習しておいて損はないと思います。
  ペンタブレットは1万円、コミックスタジオは月額500円支払いというシステムもあるので、すぐさま
 買って練習するのも自分の漫画にも役立つのでいいのではないかと思います。



<アシスタントのメリットデメリット>

・メリット

1、プロの姿勢や言葉が身に染みてわかる
   まだ一か月ですが、これに尽きると思います。絵に対するどん欲さ、売れているのになんでも
  新しいことに挑戦し、人にわかるまで聞きまくる謙虚な姿勢に驚きました。メシも眠くなるからあまり
  食べず、誰よりも先生が寝ていません。正直、自分の甘さがつらいです。
   なかなか他人から聞いても実感ありませんが、そういったことが毎日感じられるのでモチベーション
  はすごくあがります。

2、自分の漫画を描く時間もある
   仕事していた時は自分の漫画を描く時間はすごく少ないし、モチベーションの維持も大変でした。
  しかし、アシスタントは週3~5。休みはしっかりあって、周りも漫画を描く人だらけ。負けてられないと  
  いう気持ちになれます。
   しかし、逆を言えば楽をすればすごく楽です。漫画を描かなければすごく楽なんです。
  気を付けなければと思います。


3、世に出ていない漫画を読める、描ける
   先読みできちゃいます。これはなんというか。漫画好きとして単純に嬉しいです。絶対秘密ですが。
  あと、まがいなりにも自分の描いたものが世に出回るわけですから、嬉しいです。そして絵もがんばろうと
  思えます。


4、絵がうまくなる、はやくなる
   先生に指導されつつ、早く、うまく、いろんなものを描くので必然うまくなるとおもいます。
  自分の原稿って苦手なものさけたり、プロレベルのリテイクをモブや背景でしたりしませんし。
  や、しなきゃいけないってなってきます笑

5、あんまり人付き合いしなくていい
   仕事中はラジオ聞いたり音楽聞いたり、ほぼ無言なので人とはなしません。
  ぼくとしてはすっごくこれ楽なんです。話すのきらいじゃないですけど、あんまり
  無駄話しまくるのや気を使いまくって話すのって嫌なんです。


・デメリット

1、お金がない。将来性もない。
   当然、ビンボーです。生きてはいけますが。ローンはくめないし家も車もかえないし
  結婚相手探すのも一苦労だと思います。サラリーマンやりつつ漫画かける人はそれも
  すごくいい手段なので、アシスタントならなきゃマンガ家なれないなんてことはないです。
   マンガ以外なにもしたくない人向けな気がします。


2、社会的な経験が少なくなる。
   ひきこもりがちになるし、社会人としてのマナーや常識、価値観がどっかいきます。
  漫画をかくにあたっても致命的だとおもうので、積極的にいろんな人と関わり、いろんな
  場所にいったり、いろんなものを見ないと、ひきこもりになります。


<終わりに>
 なんとなく、整理のため、ちょっと昔の自分のような人のために少しでも役立てばなと
思い、書いてみました。まだたかが一か月のペーペーなんで変なとこいっぱいあるかも
なんで、補足もお願いしたいです。 質問等も受け付けます。お気軽にどうぞ。


 








 
 
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